どうも、米津玄師大好き芸人です。
ということで、今日は米津玄師のライブに行ってきたのでその感想を語っていきたいと思います~
米津玄師は、存在しま~す!!
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行ってきたライブ⇒「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃 in大阪城ホール」
大阪1日目ありがとうございました。また会いましょう。 pic.twitter.com/NOmo4bYj4O
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) 2019年3月2日
僕が行ってきたライブは、2019/3/2の大阪城で行われた
「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」
というやつでございます。
セトリはこんな感じ
- Flamingo
- LOSER
- 砂の惑星
- 飛燕
- かいじゅうのマーチ
- アイネクライネ
- 春雷
- Moonlight
- fogbound
- amen
- Paper Flower
- Undercover
- アリス
- マトリョシカ
- ピースサイン
- Nighthawks
- orion
- Lemon
- ごめんね
- クランベリーとパンケーキ
- 灰色と青
ちなみに僕は米津玄師のライブは初参戦でございます。緊張しました。
とりあえず、名曲のオンパレードで忙しかった
もうさっそく感想にはいるんですけれども。
とにかく、米津玄師、名曲が、多すぎる!!
僕がファンだからっていうのもあるんですけれども。
いや、それにしてもさ。
Flamingoとか
LOSERとか、
何よりLemonとか
全部生で聴けるのヤバない!?
日本の今の音楽界の頂点に君臨しているのは間違いなく米津玄師なわけですが、そんな彼の楽曲を連続で聴かされるのヤバすぎです。もう語彙力が死ぬ。
どの曲も、改めて聞くと「やっぱ米津玄師すげぇや….」ってなります。
アルバムの箸休め曲が、ライブだと一番よかった件
これ、個人的に凄く意外だったんですけれど。
アルバム曲の「アリス」だとか「fogbound」って、割とアルバムの中でも箸休めな感じというか。
飛ばしてしまう人なら飛ばしてしまう曲だと思うぐらいしっとりとしていて。
悪く言えば影が薄い曲だと思うんですよね。
なんですけれど、そんな箸休め的なアルバム曲が、ライブだとめちゃめちゃかっこよかった。
照明だとか、演出だとか、生歌生演奏だからだったとか、いろいろ説明がつくと思うんですけれども、個人的には一番米津玄師の雰囲気に合ってる曲だな~って思ったんですよね。
ピースサインとかもすっごく盛りあがって最高だったんですけど、個人的に箸休め的なしっとりした曲が、凄く米津玄師をかっこよくみせてた感じがしましたね~
米津玄師ってやっぱり、光というより影が似合うというか。
闇(病み)側の人間なんだな~って改めて思いました。
生米津玄師、オーラが凄い
僕はアリーナ席で結構近くで米津玄師を見れたんですけど。
もうね、オーラが凄い。
なんというか、妖怪みたいだった。
妖しい感じ。
背が高くて、ひょろひょろで、だけどしなやかな感じというか、艶めかしい感じっていうか。
もうね、とにかくオーラが凄い。
動きとかまんま、フラミンゴとかLOSER見たいな感じで、フラフラくねくねしてて、もうカッコイイ。好き。
しかしながら、MCは米津玄師という名前に負けないぐらいお坊さんみたいなしゃべり方をしてました。
一つ一つ言葉を選んで、僕たちにありがたいお言葉を積極してくれて。
音楽を一生続けていきたい
こうやって音楽をやらせてくれるのはありがたいこと。
楽しく生きていこう
ポップスと攻めた音楽、その中間をフラフラとやっていきたい。
的なことを言ってました(雑
客層の幅がハンパねぇ
ちなみに、客層なんですけど。
すっごく広い。
米津玄師が好きそうな若者から、おっさんおばさん、家族連れ。
まさに老若男女。
ほんとにいろんな人がいました。
それもかなり均等な感じでバラバラ。
米津玄師、もはや国民的人気を獲得している説を提唱したい。
Lemonとかピースサインとかは凄く分かりやすいポップスでいろんな人に聞かれるのは分かります。
しかし、フラミンゴとか、砂の惑星みたいに変てこな曲などもあるなか、こんなに多くの人に支持されてるのはなんとも不思議だな~って思います。
音楽ファンがヘンテコな音楽を好きになるのは分かるんですけれど、こんなに広い世代にウケているのは不思議です。
不思議といろんな人に刺さってしまうのが、米津玄師の凄いところなんでしょうけど。
ただ生歌がちょっと、ね。
ただ、やはりちょっと気になってしまったのが、歌唱力の部分。
っていうか、ぶっちゃけあんまり触れたくないけれど、でもやっぱ気になっちったので書いとく。
生歌がちょっと不安定だったな~ってこと。
途中声が出てなかったり、不安定だったり、音外しちゃったり、ちょっと気になったかな~って感じです。
まぁ、米津さんっていうのは、ライブを通じて有名になったわけじゃないので、ここらへんはまだしょうがないのかなとも思います。
インターネットを通じて、事務所の力を借りず、自分の力で大きくなってきたので、ここらへんの粗さはあってしかるべきかなと。
まぁ、僕クラスの米津ファンともなると、その不安定な生歌を聴けることに価値があるんじゃないかなと思ったりするし、うん。
そもそも、米津玄師の曲ってむずすぎるっていうのもあるよね。マジで、灰色と青とか絶対生で歌いたくない。
僕なら絶対サビで声裏返っちゃうもんね。
いろいろ言ってきたけれど、最高のライブでした
とにかく、生で米津玄師様の名曲たちが聴ける。
それだけでライブに行く価値がある。
たった8000円ほどで米津玄師のライブ行けるって考えたら安すぎるわほんとに。
あと生バンド版マトリョシカが聴けたのは最高にエモかった。
ライブでボカロ時代の曲を歌ってくれるってマジだったんやな…
全体的に最高だったし、でも粗削りな部分もあって、だけどその青さっていうのも米津玄師の成長の余白を感じさせてくれて、
「これからどんな成長を感じさせてくれるのか??」
っていう期待をも感じさせてくれる良いライブでした。
また次のツアーぜったいに行きます。
それでは。
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