どうも音楽ヲタクです。

最近のイヤホンやヘッドフォンは、Bluetooth接続で、ケーブルを無くした完全ワイヤレスイヤホンが主流になってきました。
イヤホンや、ヘッドフォンっていうのは、通勤や通学時にはかかせないアイテムですよね。
音楽を聴いたり、Youtubeを見たり。
僕たち現代人には欠かせないアイテムです。
そして、通勤や通学時に問題となってくるのが、周りの騒音ですよね。
とくに僕の場合電車をよく使うので、いつも音量は高めの状態で、音楽を聴いたりしていました。
おかげで耳が悪くなりそう(笑)
そんな、音量高め生活からおさらばさせてくれるのが、今回紹介する、SONYのノイズキャンセリングワイヤレスヘッドフォ、「WH-1000XM3」でございます。
WH-1000XM3は、ワイヤレスでかつ、ノイズキャンセリング機能が活躍しまくる優れもの。
音質も、安心のSONY性ということでバリバリの高音質。低音もズンズン響きます。
ワイヤレス×超ノイズキャンセリング×SONYの高音質
3点揃った無敵のヘッドフォン。
そんなわけで、本記事では「【SONY WH-1000XM3 レビュー】ノイズキャンセリングヘッドフォンで音楽生活に革命が起きる!【ワイヤレス】 」について書いていきます。
【Youtuberの瀬戸弘司さんのレビュー動画も分かりやすいです。】
Contents
SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン「WH-1000XM3」とは
「WH-1000XM3」は、ワイヤレス機能(Bluetooth)と、超ノイズキャンセリング機能を備えた密閉式のヘッドフォンです。
僕は今回シルバーのヘッドフォンを購入。
金色のSONYのロゴがカッコイイ。曲線がとても美しく、高級感しかないでございます。
手触りは全体的にさらさらとしており、イヤーパッドと、頭の上の部分にあたるパッドはふわふわ柔らかで付け心地抜群!
ブラックもあります。要チェック!
WH-1000XM3の連続再生時間は脅威の30時間。
はんぺんぎん
側面はこんな感じ。
左耳に
- NC(ノイズキャンセリング)/AMBIENT(アンビエントモード)ボタン
- 電源ボタン
- 有線用の穴
右耳にUSB端子
がついています。
収納ケースも付属しているので、使わないときや持ち運び時も大切に保管することができます。
折り畳みもできるので非常にコンパクト♪
はんぺんぎん
SONY WH-1000XM3の付属品
WH-1000XM3の付属品はこんな感じ。
- ヘッドホンケーブル
- 航空機用プラグアダプター
- USB Type-Cケーブル
- キャリングケース
SONY WH-1000XM3の装着感
ヘッドホンといえば、締め付け感があって、長時間つけているとだんだん頭が痛くなってくるイメージだったんですけれども。
WH-1000XM3の場合は全然そんなことなくて。
独自のハンガー構造によるものなのか、優しくかつしっかりと耳元をキャッチしてくれるのでとっても快適でございます。
思わず、ヘッドフォンを装着しているのを忘れるレベル。
はんぺんぎん
密閉感と、耳を覆う感じがいい。音を逃さずすべて鼓膜に届けてくれる感覚がします。
そして、この密閉感が、音漏れをしっかり防いでくれます。
SONY WH-1000XM3の操作性
WH-1000XM3は、操作性もばっちりです。
なんと、右側のヘッドフォンが操作パネルになっておるんです。
画像の様に、直感的に、操作できます。
- タップ→再生/一時停止
- 前方にスワイプ→次の曲
- 後方にスワイプ→前の曲
- 上にスワイプ→音量を上げる
- 下にスワイプ→音量を下げる
はんぺんぎん
SONY WH-1000XM3の音質
ヘッドホンやイヤホンを使う上で、トップレベルで大事になってくるのが、やっぱり音質です。
一日中使ってみての感想ですが、SONYが誇る高級ヘッドフォンだけあってしっかりと低音から高音まで出ています。
とくに低音が重く響き渡る感じが最高です。
また、ヘッドフォンとは思えないほど、空間の広がりを感じます。
音の位置がそれぞれ近かったり遠かったり、いろんな場所で、適切な距離で鳴ってる感覚が楽しめます。
音の表現力の高さ、低音の深い響き渡り、エッジの切れたサウンドなど、SONYのメーカー魂がひしひしと伝わってくるような妥協のない音質だと思いました。
繰り返しになりますが、低音が最高過ぎ。ズンズンと響くEDMや、ベースを楽しめるロックなどを聞いてみるとその迫力が直に伝わってきます。
はんぺんぎん
SONY WH-1000XM3はノイズキャンセリング機能がエゲつない
【動画を見てもらうのが一番分かりやすいです】
WH-1000XM3のウリはなんといっても超高性能なノイズキャンセリング機能でしょう。
ソニー独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」が、外からやってくるあらゆる騒音(ノイズ)をかき消してくれます。
「外から来る騒音をかき消す?どういうこと?」
って思う人もいるかもしれないんですけれども。
例えば、
- 電車内での、エンジン音などによるノイズ
- 飛行機のジェット音
- 街中での喧騒
- 屋内での、隣の部屋から聞こえてくる声、騒音、家事音
など、それらすべてをかき消してくれます。
まぁ、完全に、とは言えないんですけれども、でもほんとに騒音が亡くなります。
少なくとも音楽とセットで鳴らせばばっちり騒音は消にならなくレベル。
僕も試しに、車が走る街中を歩いたり、電車にのってみたりしてみたんですけども。
もうね、しずかぁ~になります。
今までだと、街中や電車内で音楽を楽しもうと思ったら音量を上げまくるか、もう細かい音まで聞くのをあきらめるしかなかったんですね。
しかし、WH-1000XM3を使ってみると、ばっちり外からやってくるノイズをカットしてくれるので、音がばっちり聞こえるんです。
それも、音量を無理に上げることなしに・・・!!!
ノイズキャンセリング機能がもしなかったら→どんなに良い音が出ても無駄になる
もし、ノイズキャンセリング機能がなかったら、ひとたび街中や電車内に行けば、どんなに良いヘッドホンやイヤホンを使おうとも、ノイズが邪魔をしていたわけですよ。
どんなに良いヘッドホンを使っていても、ノイズが入ってきては、台無しです。
高級イヤホンを使う必要ってないですよね、
そう考えたら、電車内で使うなら、数千円のイヤホンで十分なわけです。
だって、どんなに良い音がでていようと、ノイズが聞こえてくるんだもの。
ノイズキャンセル機能があると→ノイズがある場所でもしっかりと良い音が聴ける!
しかし、WH-1000XM3のノイズキャンセリング機能を使えば、どんなにノイズがある場所でも大丈夫です。
飛行機だろうと、電車内だろうと、うるさいカフェだろうと、ギャルがおしゃべりしまくるマックだろうとお構いなし。
シンと静まった、空間に浸ることができるわけですな。
まじでびっくりしました。
なんか、風景は凄くうるさそうなのに、なぜか耳だけはウユニ塩湖にいるみたいな気分になります。
はんぺんぎん
SONY WH-1000XM3のある生活
では、具体的にこのノイズキャンセリング機能抜群なWH-1000XM3なんですけれども。
どんな生活が送ることができるんでしょうか。
ということで、実際に生活してみて分かったことをつらつら書いていきたいと思います。
通勤通学など、移動時の音楽生活が変わった
まずこれです。
僕は、普段通勤や通学時に電車を使います。
今までは、電車に乗るたびに「ゴオオオオオオオオ!!!」というノイズに負けないように、音量をマックスに近いぐらいまで上げてたんですよね。めちゃうるせえです。
確かに、音量を上げればなんとか細かい音までは聞こえては来るんですけど、でも結局一緒に電車のノイズも入ってきているので音楽体験としてはイマイチになってしまうんですよね。
しかし、WH-1000XM3を使うと、まぁ騒音が聞こえねえです。
なので、細かいドラムの音だったり、ベースの音だったりがしっかりと聞こえるんですよね。
電車の中なのに!!バスの中なのに!!!
これはもう感動もんですよほんとに。
うるさい家やカフェなど、屋内でも静かに作業や勉強に集中できる!
ノイズキャンセリング機能は、音楽を聴くためだけのものではありません。
例えば、
- うるさめのカフェ
- 家の中に家族がいて家事やテレビの音がうるさい
- お隣さんが爆音で音楽聞いててマジでうるさい
なんていう、日常の中のノイズもしっかりとかき消してくれます。
なので、
「うるさい環境の中でも、しっかりと集中したい・・・!!!自分の世界に入りたい・・・!!」
なんて希望を持った人の夢をかなえてくれます。
僕も試しに、近所のマクドナルドに行ってみたんですけれども。
普通のときはがやがやうるさいんですよ。マックだから当然ですね。
しかし、ヘッドフォンをつけると
「シュンッ・・・・!!」
って感じで、音が消えてなくなります。もう最小限になります。ヤバない?
その他よく考えられている便利機能
さすが3万円代のヘッドホン。
高音質、ノイズキャンセリングだけじゃなく、細かいところまで手の届く便利機能が複数付いているのでご紹介。
急な呼びかけにも安心→クイックアテンションモード
ヘッドフォンをしていて、急に誰かに話しかけられたとき、普通だとヘッドフォンを外さないといけませんよね。
しかし、WH-1000XM3の場合、へッドホンをわざわざ外す必要はありません。
なぜなら、右手でヘッドホンを覆うと、クイックアテンションモードに入るから。
そのモードに入ると、音量が自動的に小さくなり、さらに内臓のマイクが周りの音を拾ってくれます。
つまり、右手で覆うだけ(クイックアテンションモード)でヘッドホンを外した状態になれるってわけです。
急に話しかけられたり、アナウンスを聞いたり、周りの音を咄嗟に聞きたいとき、凄く重宝します。
逆に周りの音が聞こえやすくなる→アンビエントサウンドモード
ノイズキャンセリング機能は、周りのノイズをかき消します。
しかし、そのままだと、例えば、お家にいて家族が呼び掛けてきたり、電車で次の駅のアナウンスを聞きたいときだったり。
そういうときは、逆に周りの音を聞き取りたいですよね。
そういう状態のときは、アンビエントサウンドモードを使うことができます。
左耳側についたこのボタンを押すと、ノイズキャンセリングとは逆に、周りの音を取り込むモードになります。
このモードのときは、家の家族の呼びかけなどにしっかり対応できるので安心です。
SONY WH-1000XM3の弱点【デメリット】
ここで、WH-1000XM3を使ってみて感じた弱点やデメリットを書いていきたいなと思います。
ノイズキャンセリング機能を使わないなら、コスパが悪い
例えば、主に音楽を聴くのが静かなお家だよ~
外出はほとんどしないやで~
っていう人にとって、WH-1000XM3はあまり必要ないかもしれません。
単純に音質を追及したヘッドホンが欲しいのなら、1万円代で同じような音質のヘッドホンが買えます。
密閉感が苦手な人は注意
WH-1000XM3はフィット感が凄まじいです。心地良いです。
しかし、その密閉感や、ジャストフィット感が逆に苦手だという人がいるかもしれません。
なので、そういう人には、向かないかもしれません。
密閉感が嫌だ・・・!!
という人は、カナル型のイヤホンを試してみてはいかがでしょうか??
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SONY WH-1000XM3 徹底レビューまとめ
本記事では、「【SONY WH-1000XM3 レビュー】ノイズキャンセリングヘッドフォンで音楽生活に革命が起きる!【ワイヤレス】」について書いてきました。
WH-1000XM3は、現在ある完全ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォンの中で、一番高品質かつ高クオリティ最強ヘッドフォンであることで間違いないでしょう。
とくに、超ノイズキャンセリング×超高音質の相性は抜群で、周りの喧騒をかき消し、そこから奏でられる最高音質は、聞いてて耳が幸せとしかいいようがないです。
また、お家にいたり、うるさい作業環境にいる人にとっては、このヘッドフォンが生活に革命を起こすこと間違いなしです。
さらに、バッテリーも30時間駆動でかつ、10分の充電で5時間再生という点も見逃せません。
値段は約3万円と少し高価なんですけど、それを補って有り余る音質と、ノイズキャンセリングによる革命を得る事ができたと思うと、凄く良い買い物をしたと思います。
はんぺんぎん
それでは!
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