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映画「インクレディブルファミリー」ネタバレ・感想。メディアの怖さを暗示した傑作

 

 

家事!育児!世界の危機!!

 

ということで、インクレディブルファミリー、初日から見てきたので感想をつらつらと書いていきます。

 

 

映画「インクレディブルファミリー」のあらすじ

 

 

前作のシンドロームとの戦いから3ヶ月後。人々を救うため街を襲うアンダーマイナーと戦うも、戦いで街を破壊したため警察に事情聴取されることとなったパー一家。

 

そんな中、イラスティガールことヘレン・パーがヒーローの復活が掛かった新たな任務を任される。彼女が任務で家を留守にしている間、ヘレンの夫にして伝説のヒーローであるMr.インクレディブルことボブ・パーは、子守のために留守番をすることとなる。しかし、新たな敵の出現により、ヘレンや街の人々はピンチに陥る。

wikiより

 

ピクサー映画好きな僕。

しっかりと前作を鑑賞してから映画館に行きました。

 

冒頭から完全に前作からの続きになるので、やはり前作は見ておいた方が良いかと思います。

2004年の映画ですが、今見ても全く色褪せない面白さなのでぜひ。

 

映画館自体は平日だったのにも関わらず、多くの人が詰めかけてました。

やはり中高生が多かったですね。

 

 

ということで、ネタバレ感想を語っていきたいと思います。

 

インクレディブルファミリーのアクションシーンはやっぱり凄い

 

ヒーロー映画だけあって重要なのはアクションシーンだと思うんですが、今作も凄かった。

ワイルドスピード顔負けのカーチェイスだったり、ガチ無知お父さんの格闘シーン、スパイダーマンばりのワイヤーアクション(ゴムアクション)だったり。

 

個人的に好きなのがフローズンの氷能力。

空気を凍らせながら、空中を滑ったり、敵を一瞬の間に凍らせたり、海を凍らせて大型船の船の軌道を変えたり。

ブリーチの日番谷冬獅郎といい、ヒロアカの轟焦凍といい、氷雪系の能力はやっぱバトル映えしますね・・・!!!

 

アクションシーンはやはりヒーロー映画においても、子供向け映画においても大事なシーンですよ、うん!!

 

 

会話シーンがちょっと多かった気が

 

今作の世界観として、ただ単純に「ヒーロー映画」として「ヒーロー家族」が悪に立ち向かうとかそういう単純なお話じゃなくて。

 

ヒーローが活躍するのはいいけれど、ヒーローと悪が戦うことによって、やっぱり住民が危険にさらされたり道路や建物が壊れたするわけ。つまり、ヒーローが活躍することによって実害が大きくなる可能性だってあるわけです。

 

なので、インクレディブルの世界では、ヒーローは法で規制され活躍するのが難しい世界で…

 

ってな感じで、結構大人の事情まで広く設定が練られているせいかそういう「法がどうのこうの」みたいなちょっと難しいお話も登場するので、必然的に会話による説明シーンが多くなりがち。

つまり、ちょっと眠かったよね、そのシーン。

 

ただ、やはり制作陣もその会話シーンの退屈さは考慮してかテンポを良くしたり、画面のあちこちで何かアクションが起こってるように工夫されてて、さすがディズニーだなぁって関心したり。

 

ただ、やはり子供が見るにはこのお話ちょっと難しくね??と思ったりもしたんですけど、どうなんだろ。

 

もちろん、23歳のボクとしてはそういうリアル路線がめちゃめちゃ面白かったわけですが。

 

 

インクレディブルファミリーにおける女性の社会進出

 

前作、ミスターインクレディブルでは「お父さんは会社で働いて、お母さんはおうちで子育て」みたいなステレオタイプな家族像だったのよね。2004年公開の映画っていうのもあるし、そもそも、ミスターインクレディブルの世界観がおそらく古き良き60年代風っていうのもあると思うのだけれど。

 

対して、今作インクレディブルファミリーは、2018年の映画です。女性の社会進出も進んで、当然のごとく女性も外で働くような時代で、もはや本作は「ミセス イラスティガール」っていう名前でもよかったんじゃね!?っていうぐらいお母さんが大活躍しますよね。

 

だから、お父さん(インクレディブル)の方は活躍しなかったのか?といわれるとそうでもなく。

不器用ながらも家事育児をこなします。めっちゃ頼りないけれど。

前作同様、お父さん、めちゃめちゃ頼りないです。筋肉バカでほんとに不器用だし嘘つきだし。

 

このへんの感じ方は人それぞれだけれど、僕はお父さんのそういうショボさっていうところに惹かれますね。

なんというか、ほんとにリアルなの。

 

うちとかもお母さんがめちゃめちゃ優秀な人で、家事育児はほぼ完ぺきだし、しっかり働いてるばりきゃりだし。

対して、うちの父さんとか働くっちゃ働くけど、家事も育児も母さんほどできないちょっと頼りない系で。

 

そういうところをリアルに描いてるのほんと凄いなって思いますね。夫婦喧嘩とかほんとリアル。

前作も今作も、「・・・我が家かな??」って思いながらみてました。

 

 

インクレディブルファミリーの描くメディアの恐ろしさ

 

今作を語る上で避けて通れないのが、そう、「メディアの恐ろしさ・・・!!

前作の敵は結構単純なやつだったと思うんですけれど、今回の敵は凄く考えさせられます。

 

その名もスクリーンスレイヴァー!!

 

「Screen(画面)」+「Slave(奴隷)」=「Screen Slaver(画面の奴隷にするヤツっ!!)」

 

って感じ。その名の通り、スクリーンスレイヴァーは、画面を見たものを操るわけですよ。

恐ろしいぜ・・・!!!

 

っていう単純なお話ではなく。スクリーンスレイヴァーって結局テレビや雑誌、新聞などのメディアってわけですよね。

 

僕たちの思考って結局メディアに形作られてしまうんだよって話です。

 

映画中盤のイラスティガールの活躍って結局あの二人に仕組まれたものなのであって。

 

つまり、「ヒーローは正義!!ヒーローはカッコイイ!!」っていうイメージを植え付けるためなら事件をわざと起こして、それをヒーローに解決させてそれをテレビ中継すればいい。

 

逆に、「ヒーローは悪だっ!!危険だっ!!」っていうイメージを植え付けるためなら逆にヒーローの悪い側面を誇張してテレビで流せばいい。

 

テレビっていうメディアっていうのは、ポジションをとって画面を切り取って、一面的な側面を流すようなメディアなんですよね。

そして、僕たち視聴者は、そういう報道に踊らされやすいわけで。

 

映画「インクレディブルファミリー」に隠された意味??

 

この映画、一見大団円のように見えますが、ぶっちゃけ根本的な問題は解決していません。

 

ミスターインクレディブルたちがなぜ世間に非難されていたかというと、ヒーロー活動中に起きた街への被害や住民への危険があるからです。なんだかんだいってパパとかすごく危ないよね。短気だし。

そして、赤ちゃんなんてもう、危険極まりないですよ。普通に戦ったら強いかもしんないけど、街中で暴れられたらひとたまりもないです。

 

そんな、悪を戦うという使命はありながらも、彼らの持つ力は危険なわけですよ。強すぎる。危ない。

 

そんな強大過ぎる力を持つヒーローたちと大衆は、今後どうやって向き合えばいいのか??

 

その解決が図られていません。

前作同様、ヒーローたちの活躍がメディアで、まるで「テレビショー」のように報道され、

 

「あ、やっぱりヒーローって必要だわ、うん。テレビもそれっぽく言ってるし。うんうん。」

 

ってな感じで、大衆は結局テレビの報道に洗脳されてしまうわけです。

 

そして、僕たちも、この映画がなんとなくハッピーエンドで終わったように感じちゃう。

 

・・・的な。

 

この「強大過ぎる力とどう向き合うのか??」という命題の解決は次回作への余白なのか??

 

それとも、「結局劇中の大衆も、この映画を見ているあなたたちも、メディアの奴隷(スクリーンスレイブ)なんだよ。」という問いかけなのか。

 

真実はわかりませんが、すごく考えさせられますよね。

 

インクレディブルファミリー 感想・まとめ

 

ディズニー映画っていうのは、子供から大人向けまで楽しめる作品が多いわけですが、インクレディブルファミリーもやってくれたなぁという感じです。

 

アクション映画として、ファミリー映画として楽しめるだけじゃなく、僕みたいな偏屈オタクにもこれだけ考察の余地を与えてくれるのはさすがだなぁと。

 

あと、個人的にジャックジャック(赤ちゃん)がめちゃめちゃ可愛いのと、ヴァイオレットの青春劇の部分も凄く楽しめました。

 

とにかく、この映画、作りこみが半端じゃないです。

 

ぜひ、まだ見てないかたは、前作の「ミスターインクレディブル」と一緒に劇場に足を運んでみてください!!

 

それではっ!!

 

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