JYOCHO。それは複雑怪奇高速ピロピロギターと優しい歌声のハーモニーが織りなすバンド。

 

性癖と音楽の趣味ってとても似ていると思っていて。

男性諸君ならわかると思うんだけど、エッチなビデオを見ることに目覚めた当初(僕は小学校高学年)は普通の標準の無難な絡みをやってるやつでも十分元気になっていたじゃないですか。もう女性の裸を見るだけで、ただ男と女が凹凸擦ってるという画だけで、未知の世界で、新たな世界の始まりで。そりゃもう生命の誕生というか、宇宙の始まりというか。革命ですよ。エヴォリューション。

だが、人間は慣れる生き物。どんなに刺激的な物でも、それを繰り返し摂取していれば、それは刺激ではなくなってしまう生き物。

血眼で見ていた絡みも今じゃ日常的な風景になっているんじゃなかろうか??

大人になった今じゃ、いつものサイトを開いて、現れる画面に対しても無感情無表情になっているんじゃなかろうか??

そんな刺激に慣れてしまった男たちは新たなる刺激を求め、いろんなジャンルに手を出していく。インターネットという名の大海原へ、新たな財宝を求め、深く潜っていくのである。そりゃもう、いろいろと。あとはご想像におまかせするけど。

音楽も一緒。僕も最初はジャニーズとかアイドルとか、ふつうのJポップでも嬉々として聞いてたんですけど、だんだんとそういうのにも慣れてきてですね。

だから、もっと刺激的、変な音楽を。自分がワクワクするような、そんな音楽に触手を伸ばすようになって今では昔とは比べものにならないくらい音楽的に変態に進化しました。どうも変態です。

そんな変態による変態のための音楽の一つ。それがマスロックだ。

細かい説明は割愛するが、簡単に言えば変拍子とギターによる高速アルペジオを多用する気持ち悪いロックだ。

気持ち悪いがゆえに一般受けが悪く、リスナーもあまり多くないジャンルなんだけど、今回紹介するJYOCHOというバンドはその気持ち悪さをうまく中和してくれているバンドだと思う。

変態な音楽なのに聴きやすい

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変拍子。ギターによる高速アルペジオ。無駄に仕事をするドラム。これぞマスロックの王道であり真骨頂!!

だが、これだけだとただのオタオタした音楽マニアにしか受けない音楽になってしまうようなとこを、フルートと女性ヴォーカルの美しい歌声が爽やかさと聞きやすさをプラスしてマスロック特融の敷居の高さを上手く調和してくれている。

単純にかっこいい。聞いてて気持ちいい。好き。

変態な音楽やってるはずなのに聴きやすい。

それがこのJYOCHOの強みだ。

もっと伸びろ

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もともとマスロックっていうのは、凛として時雨やtoeなどを代表として2010年代くらいに流行った音楽でブームはちょっと去ったぐらいなんですけど、そのときのマスロックはちょっとアンダーグラウンドな感じで鬱々としてた気がする。聞いてて少し暗い気持ちになるというか。とにかく変な気持ちになるんですよね。

ただ、JYOCHOはマスロックのエッセンスが詰まっていながらも、凄く聞きやすくて、癒されるタイプの音楽でもあるので、音楽的変態じゃない人でも受け入れられやすいんじゃないかと。

女性ボーカルの声とかすごく好き。歌ものとしても聞ける。

ということで、JYOCHOの紹介でした。おすすめです!!

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