あるアーティストが一つの作品を発表し、それがメガヒットを飛ばしたとき、そのアーティストのイメージはその作品に収束しがちだ。
星野源といえば?と聞けば大多数の人が「恋」と答えるだろうし、アジカンといえばいまだに「リライト」だし、ラッドなら「前前前世」だろうか。
昔からのファンからしてみれば、その作品はそのアーティストの数多くの名作のうちの一つに過ぎないのだけれど、やはり作品がヒットを飛ばせばその”知名度”が先行して、大衆の中で作者のイメージを形作ってしまうことがままある。
西野カナとか会えなくて震えてる人とか言われていたし。
最近はトリセツのイメージに塗り替えられてきているけれども。
DAOKOの「打上花火」もその良い例だ。
コメントを残す