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名前:はんぺんぎん

音楽と映画とアニメを愛してやまないサブカルヲタな大学生

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話しかけられただけで好きになる。

 

この前、サークルの後輩の女の子に「先輩って”せいぜんせつ”信じてそうですよね。」って言われた。

「ん?生前説?ってなんだ??前世の話??仏教的な??」

「違いますよ。”性善説”です。”人は生まれながらにして善人である”っていう考え方です。」

だそう。

あぁ、たしかにそうかも??いや、違う、僕の考え方はあれだな「話しかけてくれる人みんな良い人説」の方を信じているんだと思う。

僕はコンプレックスの塊だ。

頭は悪いし、見た目はイケメンでもないし、突き抜けた何かがあるわけでもないし、とにかくダメ人間だ。自分を自分の中で客観的にイメージするとしたらのび太くんだしな。

こういう自信のなさって、多くの人に当てはまるものなのか、それとも僕はそういう劣等感が強い方なのか、それはわからない。

ただ、そういう自己否定みたいなものが作用してか、僕は人に話かけられただけで好きになってしまう。惚れやすいというか。

「おはよう」って女の子に言われた日には、「え?あの子僕に挨拶するってやばくね??僕みたいな眼鏡で根暗で天パなヒョロガリ野郎に話しかけてくれる子ってやばくね??天使じゃね??」

って思っちゃう。

別に女の子じゃなくていい。男でもいい。もし誰かがきさくに話しかけてきてくれただけで、もうね、好きになっちゃう。我ながら超ちょろい。

ただ、女の子に話しかけられた場合、男にありがちな勘違いあるじゃん。「え?俺に話しかけたってことはもしかして俺のこと好きなんじゃね?」てきな話とは少し違う。この場合は「相手が自分のことを好きかもしれない」という勘違いによりその子を意識するようになり、やがてなぜか男のほうがその子を好きになっててしまう、ということにある。

僕が言いたいのは、勘違い(少なからずそのような意識があるのかもしれないが)ではなく、「僕みたいなスクールカースト底辺のポンコツに話しかけてくれるとか、慈悲深すぎぃ!!そんなん絶対良い子に決まってるじゃん!!絶対良い子!!あの子見た目完全にビッチだけど絶対性格は良い子!!」

的な思考回路のことだ。

小学校のとき好きだった女の子はちょっかいかけてくる女の子だった。

中学校のとき好きだった子はいつも明るく話しかけてきてくれる子だった。

高校の時好きだった女の子は毎日会えば挨拶をしてくれた子だった。

大学時代も言わずもがな。というか、冒頭の後輩のこともふつうに好き。あの子もよく話しかけてきてくれる。惚れそう。彼氏いるけどな。

男友達も一緒。基本話かけてくれる子、誘ってれる子なら誰でも好き。

つまり、自分自身に話かけてくれるやつ=良い人、天使、好き

という方程式が成り立っているわけですよ。

自分に話かけてくれるかが善人か否かを判断するフィルターになってるってわけ。

だから、僕は人に「優しいね」とか言われると、「いや、何言ってんすか、僕みたいなウジ虫ミジンコお化けと仲良くしてくれるあなたのほうがやs(ry」ってなる。

皆さんはどうですか。

“劣等感”持ってますか。

そんでもし、だれかと知り合って、

「こんな自分と関わってくれるあなたってなんて素敵な人なんだ!!」

って思うことはありますか。

僕は頻繁にあります。

将来結婚詐欺とかに逢いそうで怖いですね。気を付けましょうね。

それでは。

 

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