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mol-74の「エイプリル」がMVの良さと相まって泣ける

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mol-74(モルカルマイナスナナジュウヨン)は京都発の3ピースバンドだ。

 

先日、新曲「エイプリル」がMVとともに公開された。

 

www.youtube.com

 

まず動画を再生して目に入るのが、女の子である。つかMVの全編を通して女の子を眺める男の子(彼氏)目線。その女の子は、愛嬌のある可愛いさを持ちつつも、可愛すぎず美しすぎない絶妙なライン。

このラインが共感を誘う。やっぱり一般の平々凡々な男が付き合うのってこんぐらいのラインだと思うんです。可愛すぎても、なんだか浮世離れして、アイドルを見てるような感覚になってしまうし、女芸人みたいな人だったら、まぁ、見てくれる人はいないだろう。だからこそ、可愛いより、でも完璧すぎないこの子だからこそ、カメラの視線も相まって視聴者は彼氏目線で見れるのだと思う。

 

で、わざと90年代ぐらいの安っぽいカメラで写したような彩度を落とした映像は、懐かしさを感じさせながらもオシャレさも醸し出すことができ、かつこの映像が思い出であるということも表現できる。

 

ここまでが、映像の話。これからは音楽の話だ。

 エイプリル僕はかわった?

エイプリルきみは変わった?

いつもいつまでも続いていくような気がしていた午後

奇跡のように出会って 必然のように別れて

映画みたいにはいかない結末に僕は 何を思う?

 サビ。これが4回繰り返される。でも、ずっと、何回でも聞ける。きっとメロディがよくできてるからだ。

4月って、新生活だったり、年度が変わったりで、環境が変わる季節。環境が変われば人も変わる。必然的に別れが増えたりする季節でもあると思うんです。僕も、周りも結構別れたりしてる人が多い。

ふつう4月の曲といえば、卒業とか、桜とか、そういうことをうたった曲が世間では多いけれど、こういう恋愛に対する別れの曲って、珍しかったりする。

そこに着眼したmol-74、さすがだなって。

 

って、そういう理性的な話はいいんです。

サビのシンプルだけど共感指数高めで哀しげなメロディと歌詞、そして恋人をめちゃくちゃ想起させるようなMV.。これで泣かない男子います??・・・僕は泣きました。

 

例えば誰かのイエスとノーに惑わされるのは嫌だから

誰でもない、代わりのない僕自身の基準で生きていたい

 とかな。さらりとこういう名言挟んでくる。うまい。

 

メロディ含め楽器対もすごくシンプルだ。サビで派手にギターをぎゃんぎゃん鳴らすでもなく、最小限の音数で攻める。そういうところからくるジワジワ感が、だんだんと心を刺激するんです。

 

...好きだなぁ。

 

mol-74、要チェックです

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mol-74の魅力は、どこか哀愁の漂うメロディと歌詞だと思います。上の曲も同じ。3ピースだから、音圧が足りなくなるとか、そういう心配は全くなし。むしろ最小限の音数で、しっとりとした感じが出ていて凄く僕は好き。

wanimaとか、やばいTシャツ屋さんみたいな、そういう元気一杯の音楽に飽きてきた人、疲れてきた人、こういうしっとり系も聞いてみませんか??

 

ということで、「エイプリル」からmol-74を紹介してみました。

これから絶対熱くなること間違いなしのバンドです、要チェック!!